[Y040] 千里浜再生・保全活動支援寄附(1,000円)
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誉めレビューピックアップ
- 迅速に送ってくださいました
- お金だけよりも仕事があった方が地域の方の力添えになるかもしれないと考え、1月2日に納付しました
- 頑張って下さい
- 迅速・丁寧な対応でおすすめショップです
- 再生保全して、末永くこの景色が楽しめますように
- 大好きな地元の大切な景色を守るために微力ながら寄付いたしました
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車やバイクで走行可能な、日本で唯一の砂浜の公道『千里浜なぎさドライブウェイ』。
夏季には多くの方々が訪れる、能登屈指の観光名所です。
その千里浜の一部が年々、高波や波の浸食により通行不可となる日が増えております。
2020年度の冬季においては、高波の影響で大きく浸食されたことが話題となりました。
そこで、以前よりお問い合わせの多かった「千里浜海岸の復旧」に向けた、ふるさと納税の受付を開始いたします。
本ページよりお申込みいただいた寄附金は市で行っている「千里浜海岸の魅力を伝えるPR活動」や「海岸清掃などの保全活動」および、『千里浜再生プロジェクト委員会』の活動支援に充てさせていただきます。
【本寄附に対する返礼品はありません】 ※千里浜再生プロジェクト委員会とは・・ 国土交通省や石川県をはじめとし、羽咋市・宝達志水町・千里浜町、学識経験者で構成された組織で、千里浜海岸侵食の低減を図ることを目的とした「砂浜の維持・回復」「砂浜保全に向けた県民意識の向上」のための活動をしています。
寄附金は千里浜の魅力発信や保全活動に充てさせていただきます 千里浜なぎさドライブウェイとは 『千里浜なぎさドライブウェイ』は、隣町の宝達志水町の今浜口から羽咋市の千里浜北口までの全長8kmにおよぶ、全国で唯一、また世界でも珍しい「クルマやバイクで走れる砂浜」です。
夏季には観光や海水浴を目的とする方々が多く訪れ、道路標識も立ち、正式な公道として管理されております。
日本海側の海岸ですので、風のない晴れた穏やかな日には、それは見事な夕日を眺めることができます。
日本でグリーンフラッシュ(太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に一瞬だけ見ることのできる緑色の太陽光)の撮れる場所の一つで、天気の良い夕方には多くの人で溢れます。
なぜ車で砂浜を走れるのか 車で走れる砂浜の秘密は、砂のきめの細かさにあります。
山から長い年月をかけて海にたどり着いた砂は粒が細かく、その砂の一粒一粒が海水を含んで引き締まるため、タイヤが沈まず砂浜を走ることが出来るのです。
(ただし乾いた白い砂の部分は柔らかく沈みます) 時季による閉鎖等はなく、波が高いときや、走行車線が浸水している場合を除き、基本的に一年中24時間走行が可能となります。
千里浜が消える!?その現状 地元の人だけでなく、他県の方からも愛される『千里浜なぎさドライブウェイ』。
ですが、近年は砂浜の浸食が激しく、この20年間は砂浜が毎年約1mずつ消失するという危機に直面しております。
毎年少しずつの変化のため気付きにくいのですが、平成6年には50mあった海岸が、平成23年には35mまで狭くなりました。
17年間でおよそ15mも狭くなっているのです。
特に2020年度の冬季は波が高く、砂浜の一部が大きく浸食されたことが話題となりました。
2020年12月13日から波浪により全面の走行が出来なくなっておりますが、2021年3月現在、まだ全面開通時期は未定となっている状況です。
『夏の熱く焼けた砂浜を走って、冷たい海に向かった』『海までの距離が長くて、夏は足裏が火傷しそうだった』 昔の千里浜を知っている方からは、そんな声も聞かれます。
千里浜を取り巻く環境が昔とは異なるため、完全に昔と同じような砂浜に戻ることは無いのかもしれません。
それでも、多くの方が千里浜がいつまでも残っていくことを望んでいます。
千里浜を未来に残すために『千里浜再生プロジェクト』 " 千里浜を未来に残したい " " いつまでも車で走れる千里浜を維持したい " その願いを実現するために、石川県と羽咋市と宝達志水町が中心となり、2011年より『千里浜再生プロジェクト実行委員会』が立ち上がっています。
活動内容は、砂浜の復旧を目的とした「千里浜の浸食対策事業」と、海岸保全を目的とした「保全意識向上の取り組み」の2つに分かれ、具体的な内容は以下の通りです。
■千里浜の浸食対策事業 「千里浜の浸食対策事業」としては、当面の目標として『砂浜幅35m』、長期的な目標として『砂浜幅50m』を掲げ、活動しております。
令和2年度までには以下を実施し、2mほどの改善が見られました。
・砂の大規模な海上投入 ・人工リーフ(砂浜を削る波の力を弱める岩礁)の設置 ・サンドパック(砂の流出を防ぐ土嚢)の設置 ・波打ち際に砂を置いて自然の力で砂を拡散させる陸上投入試験 まだまだ課題は多くありますが、今後も専門家の協力をあおぎ、様々な視点からの対策を検証・実施していく予定です。
■保全意識向上の取り組み 千里浜を未来に残すためには、千里浜の復旧活動と合わせて、千里浜に関わる一人ひとりの「千里浜に対する保全意識の向上」が重要と考えます。
より多くの人に千里浜を知ってもらい、大切にしてもらうために、千里浜再生プロジェクトでは以下の活動を行っています。
・子供たちに向けた「千里浜海岸ものしり教室」や「千里浜なぎさふれあい教室」の開催 ・「千の浜守人(ハーモニー)」としてプロジェクトに関するパネルの展示や、チラシの配布 ・一人一砂運動の実施 ・千里浜ウォークの開催(クリーンビーチとタイアップ) ・マスメディアを活用したPRや、県観光部局と連携した宣伝活動 ※令和3年3月現在、コロナ禍の影響でイベントなどは全て自粛となりますが、特に「ものしり教室」や「ふれあい教室」は特に好評を得ているため、今後も機を見て開催の予定です。
※文字数の関係で全てを紹介することが出来ません。
※『千里浜再生プロジェクト』の詳細は羽咋市や石川県のサイトをご覧ください。
寄附を頂いた方へ 羽咋市への寄附金は千里浜の魅力発信や保全活動に充てさせていただきます。
千里浜を未来に残すため、皆様のご協力をお待ちしております。
・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
あらかじめご了承ください。